グリーンネイルの治し方と、治るまでにかかる期間の目安をまとめました。爪が緑色に変わっているのを見つけると、驚いてしまいますよね。「削れば取れるの?」「病院に行くべき?」と迷う方も多いところです。ここでは、自分でできる対処の手順と、皮膚科の受診を考えたい目安、爪が元に戻るまでの流れを、青森県三沢市のNail Salon ‘em がわかりやすくご説明します。
グリーンネイルは「削って取る」ものではありません
まず知っておいていただきたいのが、緑色の部分は汚れではなく、爪そのものが色素で染まっている状態だということです。緑膿菌という細菌が出す色素が爪に移っているため、こすっても洗っても落ちません。
緑膿菌は、水まわりなど生活環境のなかに広く存在している菌で、健康な状態では通常、病原性を示しにくい弱毒の菌とされています。ただし湿った環境を好む性質があり、ジェルと自爪のあいだにできたわずかな隙間に水分が入り込むと、そこで増えてしまうことがあります。
ここで無理に削り取ろうとすると、爪が薄くなってダメージが残ります。緑色を落とすのではなく、菌が増えにくい環境に戻して、色のついた部分が伸びて生え替わるのを待つ——これがセルフケアでの基本的な考え方です。
なお、ネイルサロンは医療機関ではないため、診断や治療を行うことはできません。この記事は一般的な情報をまとめたもので、症状によっては医療機関での対応が必要になります。気になる状態が続くときは、早めに皮膚科などへご相談ください。
自分でできる対処の手順
軽度のうちであれば、次のような手当てで落ち着いていくことがあります。
1. まずジェルをオフする
いちばん大切なのがこれです。ジェルをつけたままでは、隙間の湿った状態が続いてしまいます。▶ 上から塗り足して隠すのは、いちばん避けたい対応です。見た目は隠せても、内側の環境は悪くなる一方だからです。
セルフでのオフが不安なときは、無理をせずサロンにご相談ください。オフの方法についてはジェルネイルのオフ方法でも詳しくご紹介しています。
2. 清潔で乾いた状態を保つ
オフしたあとは、爪をよく洗ってしっかり乾かすことを心がけます。水仕事のあとは指のあいだまで水気を拭き取り、可能であれば炊事のときにゴム手袋を使うと安心です。清潔で乾いた状態を保つうちに、落ち着いてくることもあります。ただし改善のしかたには個人差があり、医療機関では状態に応じた対応がとられることもあります。
3. しばらくネイルをお休みする
「次の予定までに何とかしたい」というお気持ちはよくわかります。ただ、この時期に無理につけ替えると再発しやすくなります。爪が生え替わるまでは、いったんネイルをお休みして自爪をいたわる期間と考えていただくのがおすすめです。
治るまでの期間の目安
色がついてしまった部分は、伸びて切り落とせるようになるまで残ります。手の爪が伸びる速さは1か月あたりおよそ3〜4ミリとされているため、変色した位置によって必要な期間は変わります。
- 先端近くの変色…比較的早く切り落とせることが多い
- 根元に近い変色…3か月から半年ほどかかることもある
「思ったより長い」と感じられるかもしれませんが、色が薄くなっていく過程は少しずつ進みます。焦って削るより、生え替わりを待つほうが、結果的に爪はきれいに戻りやすくなります。
皮膚科の受診を考えたいとき
自分で様子を見てよいか迷ったときは、医療機関に相談するのがいちばん確実です。とくに次のような場合は、自己判断で処置をせず、皮膚科などの医療機関を受診してください。
- 爪が浮いている(剥がれてきている)
- 色が濃い緑色や黒っぽい色に変わってきた
- 広がっている、または複数の指に出ている
- 痛み、腫れ、熱っぽさがある
- しばらく様子を見ても改善が見られない
- 糖尿病などの持病がある、免疫が低下している
進行の程度をご自身で見分けるのは難しく、判断を誤ったまま放置すると悪化することもあります。迷う時点で相談していただくほうが安心です。
オフはセルフとサロン、どちらがよい?
「まずジェルを外す」とお伝えしましたが、そこで迷うのがセルフで外すかサロンに頼むかという点です。判断の目安をまとめます。
▶ セルフでも進めやすいケース
変色がごく一部で、ジェルの浮きも小さく、オフの経験があるとき。アセトンで浮かせて自然に外れる範囲であれば、ご自宅でも対応しやすい状態です。
▶ サロンにご相談いただきたいケース
スカルプやハードジェルで自力では外しにくい、変色部分が広い、爪が薄くなっている、無理に剥がしてしまいそう——こうした場合は、削りすぎや二次的なダメージを防ぐためにお任せいただくほうが安心です。
いちばん避けたいのは、外れにくいジェルを無理に剥がしてしまうことです。自爪の表面が一緒に持っていかれ、かえって浮きやすい爪になってしまいます。オフの具体的な進め方はジェルネイルのオフ方法、オフ後の手当てはネイルオフ後の爪ダメージケアでご紹介しています。
なお、なぜグリーンネイルになるのか、初期にはどう見えるのかといった原因・初期症状については、グリーンネイルとは?初期症状・原因と対処法で詳しくまとめています。再発を防ぐための予防のポイントも、あわせてそちらでご確認ください。
三沢市で爪のお悩みはご相談ください
Nail Salon ‘em では、施術の前に自爪の状態を確認し、無理のない方法をご提案しています。「緑色になっているけれど、このまま続けて大丈夫かな」「オフだけお願いしたい」といったご相談も歓迎です。状態によっては、まず医療機関の受診をおすすめする場合もあります。爪を守ることを最優先に考えていますので、気になることがあれば遠慮なくお声がけください。サロンの内容はメニューのご案内ページでもご覧いただけます。
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